

会社を知るABOUT US
職場の雰囲気と
会社のサポート体制が、
働く意欲を膨らませてくれる
大分出張所
K.Sakaino
(入社3年目)
日本経済大学卒業後、2020年4月に入社。大分出張所に所属し、ENEOS㈱大分製油所でのタンク検査に従事。目視検査及び、非破壊検査における浸透探傷試験、磁気探傷試験、超音波探傷試験の業務を担当する。
必要なのは「苦手」にチャレンジする意欲
タンクには屋根・側板・底板というのがあり、それぞれの部位で浸透探傷試験、磁気探傷試験、超音波探傷試験を行います。「浸透探傷試験」とは、タンクの表面の傷を検出する検査。「磁気探傷試験」とは、表面と内部の傷を磁力によって検出する検査。「超音波探傷試験」とは、超音波を使ってタンクの板厚を測定し、腐食や減肉した部分を検出する検査のことです。検査により検出された補修箇所の補修業務を依頼し、補修が終わったら再度検査、確認作業をして検査終了です。以上が作業の一連の流れとなります。
それぞれの試験を行うには資格が必要ですので、資格が取れるまでは先輩方の補助をしながら現場を学びます。とは言っても、仕事に必要な資格はかなり専門的な内容ですので、最初の頃はそう簡単に取得できません。勉強が苦手な私にとって一番の踏ん張りどころでもあります。けれど、資格を取得することで自分自身が携われる仕事が増え、目に見えた成長を感じられます。新しいことにチャレンジし続けることができるのは、この仕事の楽しいところです。
勉強に関しては会社側からも全面的にフォローしてくれます。定期的に開かれる勉強会で質問できる場を設けてくれるため、より理解を深めながら学べます。このサポート体制は本当に助かっています。資格の勉強は自分の力で進めるしか無いですが、意欲があれば取得できる環境は整っているため安心してください。
気配りを忘れず行動していくこと
働く中で私が最も意識していることは、周りへの気配りです。最初は何もわからない状態ですが、だんだん仕事に慣れてくると作業全体の流れが掴めていき、先輩が次に何をするのか、次の作業で何が必要なのかを先読みできるようになっていきます。そして、よく観察しながらできることを探して行動に移していきました。
今思うのは、その頃からの行動力が信頼につながり、先輩との仲を深めることができた要因な気がします。これからも気配りを忘れずに、常に考えて行動できる検査員としてステップアップしていきたいです。
どこの現場でも臨機応変に対応できる人材に
今後、まだまだ取得しなければいけない資格があるので、しっかり勉強して資格取得に励みます。そして、自分のできる仕事の幅を広げていき、どこの現場に行っても臨機応変に対応できる人材を目指していきたいです。その上で、周りから必要とされる検査員になれるよう、今まで以上に努力していきます。また、私が先輩によくしてもらったように、これから入ってくる後輩にしっかり指導できる、頼られる存在に成長していきたいです。
就活生へ向けたメッセージ
「今日も仕事がんばろう!」と思える職場で働くには
この仕事は現場作業ですので、やはり体力が必要になってくるかと思います。私は大学まで野球に打ち込んでいたため体力には自信がありました。私と同じようなタイプの方にはうってつけの仕事です。
なかなかやりたい仕事が見つからない学生の方がほとんどだと思います。私自身もそうでした。でも非破壊検査という仕事を自分の手で見つけ、入社し、ウィズソルで働けてよかったと思うことばかりです。現場で働いてみたい!非破壊検査という仕事が気になる!と少しでも興味を持っていただければ、ぜひ説明会等で話を聞いてみてください。
保有資格
- 磁気探傷試験(MT)
- レベル2
- 浸透探傷試験(PT)
- レベル2