立体物から、3D(三次元)の点群データをつくるための装置
多数の点群データを取得し、3次元の座標情報を持つ点群データを作成します。
実寸データを活用して、配管アイソメ図作成や機器配置シミュレーションができます。
原理
レーザー光を対象物に向けて照射し反射光をキャッチすることで、対象物の3次元データを点群データとして測定します。
特長
- 範囲誤差:±2㎜
- 測定範囲:0.6〜130m
- 測定速度:976,000点/秒
- 連続使用時間:最大4.5時間
- 寸法:長さ240×幅200×高さ100㎜
- 質量:約5.2㎏(バッテリパックを含む)
仕様
- 約5分の測定時間。
- Wi-Fiにより遠隔操作可能。
- 建築物などの立体図を作図可能。
- 暗闇での測定が可能。
- 小型軽量で持ち運びや設置が容易。
適用例