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独自開発
「点」から「線」へ直線走行で減肉状況を素早く確認

手動走査式連続板厚測定装置(UDP-M1)

減肉が想定される同一線上の肉厚変化を確認するために開発した装置です。
エンコーダにより減肉位置の特定も可能です。

特長

  • 従来は点で肉厚測定していた箇所を、手軽に線測定ができる
  • 配管(エルボ含む)、平板の裏面腐食検査に有効
  • 4個の磁輪が検査物に確実に吸着し、手動で走査可能
  • 接触媒質は、ポンプによる自動給水ができ安定した測定が可能
  • 測定ピッチは最小1㎜で、減肉部の検出率が向上

仕様

  • 適用範囲:外径Φ50㎜以上の配管、平板
  • 測定長:1回あたり最大15m
  • 測定ピッチ:最小1㎜
  • 探触子走査機:手動走査、4個の磁輪で検査物に吸着
  • 接触媒質:ソニコート塗布、又はポンプによる自動給水

記録例