高速でチューブの減肉を評価
渦電流の乱れを検出し、熱交チューブ表層部のきずや減肉を評価できます。
導電性材料に対して非接触で実施できるため、熱交チューブの保守検査を高速で行えます。
特長
- マルチ周波数適用により信頼性が向上
- 探傷データのリアルタイム収録、解析による一次評価対応が可能
- 専用解析ソフトでオフライン詳細解析・評価
- 検査結果をカラーマッピングで表示
- 標準検査本数:600本/日
対比試験片波形
- ① 2mm幅 内面円周傷 減肉率50%
- ② 貫通穴 減肉率100%
- ③ 8mm幅 外面平面傷 減肉率70%
- ④ 8mm幅 外面平面傷 減肉率50%
- ⑤ 2mm幅 外面円周傷 減肉率20%
- ⑥ 2mm幅 外面内周傷 減肉率20%
適用例