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独自開発
無線通信で離れた場所から肉厚測定

連続板厚測定装置(UDP-32)

UDPシリーズのワイヤレスモデル
モーター駆動にて自動制御で走行し、連続板厚測定するロボットです。

特長

  • 大型対象物をロボットで効率よく板厚測定
  • 1回の走行で約340mm幅範囲を測定
  • 無線通信による超音波板厚測定を実現
  • 32ch超音波厚さ計をロボットに搭載
  • 強力なマグネットローラーで対象物に吸着
  • カラーマッピングにより減肉部の視覚的な判断が可能
  • 全波形収録し高度な波形解析も実現
  • 独自方式による自動制御走行機能も搭載
  • 接触媒質は、少量(ペットボトル程度)の水を搭載

仕様

  • 適用対象:大径配管、大型鋼構造物、垂直配管
  • 適用管径:Φ250mm配管~平板
  • 適用板厚:板厚2〜60mm (対象物により変動)
  • 使用電源:バッテリー
  • 通信機能:無線LANによる通信
  • 測定方式: R-B1方式(塗装上からの測定も可能)
  • 走行速度:最大150mm/秒(対象物により変動)

記録例

カラーマッピング表示例

  • 波形表示例① 減肉部波形
  • 波形表示例② 異常値(介在物)波形

波形収録機能により減肉部の確認・異常値の判断など、より詳細なデータ解析が可能

動画